血圧@情報館



高血圧の基礎知識


高血圧は体に良くないというのは、誰もがとても気にすること
ですが実際問題、具体的に何が問題なのか、どうして怖いのか、
それについては、漫然とそう思っているだけで、意外と血圧に
関する基礎的な知識はわかっていない場合が多いそうです。
お医者様は、まず、正しい知識を持って、高血圧に対処して
ほしいと言われます。では、ごく基本的な高血圧の知識を
ご紹介しましょう。

通常、血圧とは一言でいえば、心臓が血液を全身に送り出す時
に起きる圧力のことです。ともすると血管の固さ具合を表わす
ものと思われがちですが、結果的にそうであっても、心臓が
関係していることを忘れないでください。さて、この圧力が
基準値以上の状態が続く場合に、高血圧といい、これが一般に
言われる高血圧の症状になるのです。

高血圧の自覚症状としては、ひどい場合には頭痛、めまい、
肩こり、むくみ、動悸などが起きるのですが、血圧が高血圧
の境界線あたりの場合には、なかなか自覚症状が出ないと
言われています。しかも、これらの自覚症状は他の原因に
よるものとの区別がつけにくいので、簡単に、高血圧だけの
症状と決めつけることは危険です。そのせいか、自覚症状が
ないうちに、高血圧が進行するケースが多く、気がついた時
には手遅れになる場合も少なくはないのです。

高血圧に気がついた時には心筋梗塞や腎不全などの合併症を
起こしてしまった後なんてこともありますし、高血圧の怖さ
ゆえ、これらの合併症が突然起こるとも言えるでしょう。
日頃血圧測定をしていれば、これらの危険を回避できます。
現在の高血圧の基準値として、日本では140以上と言われて
いますが、この値はWHO(世界保健機関)やISH(国際高血圧
学会)などによる国際的な基準と同じです。特に現在高血圧
気味と診断された方は、定期的な血圧測定をなさって下さい。